哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

文選・植字ライヴ

これ、行きたかったのに... 予約までしたのに... orz 印刷解体Vol.2特別企画 文選・植字ライブ 会場:LOGOS GALLERY(ロゴスギャラリー)渋谷パルコ パート1/B1日程:9月30日(金)10:00am〜10:30am / 10月8日(土)2:00pm〜2:30pm 『銀河鉄道の夜』内「印刷…

日がな

原稿とにらめっこ(するだけであまり進まず)。

Finger Mouse

人差し指サイズのサイズのマウスだって。ノートPC用に使ってみようかな。使いにくいかな。 人差し指サイズのマウス「Finger Mouse」発売http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050928-00000024-zdn_pc-sciグリーンハウスは9月28日、人差し指サイズのマウス「F…

ジョン・R・サール

原稿原稿原稿(©実篤)。

ヨドバシカメラ讃

裏日本(*)の、しかも山陰に生まれ育ったわたしにとって、「トーキョー」や「ヨコハマヨコスカ」は「パリ」や「テキサス」と同じくまるで異国の地であった。 (*)also see: http://d.hatena.ne.jp/contractio/20050920#1127236280 親類にひとりだけ、東京…

脳内の血液量の変化でイエス、ノーを判定する意思伝達装置

難病ALS患者の意思伝達、判定装置「心語り」開発http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050926-00000507-yom-soci全身の運動機能がまひする難病「筋委縮性側索硬化症(ALS)」の症状が進行し、体が全く動かせない患者向けに、脳内の血液量の変化でイエス、…

WE ARE NOT ALONE

拙宅の宇宙人。 ぜんぜんちがった。

人格の同一性

新刊ならぬ旧刊情報。サール『Mind』における「人格の同一性」(Personal Identity)についての訳文検討のお伴に。 シドニー・シューメーカー『自己知と自己同一性』菅豊彦、浜渦辰二訳、勁草書房、1989 シドニー・シューメイカー、リチャード・スウィンバー…

The Wait/燃え盛る野望篇

先日Killing Jokeについての記事を書いた際、id:woeswarさんからこんなコメントをいただきました。 woeswar やはり世代的に、メタリカのカバーから入ったかんじでしょうか? たしかに世代的にはメタリカから入るのが本道でしょうが、しかしオリジナル曲から…

山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)

これ、行ってきます(こちトラ自腹じゃ!)。(資料を送ってくださった未來社Nさん、ありがとうございました。) 山形国際ドキュメンタリー映画祭2005http://www.city.yamagata.yamagata.jp/yidff/ プログラムとにらめっこしながら悩む。観たい作品がいくつ…

今月のタワレコ巡回

サール翻訳、お尻に火がついている。今日は相棒と打ち合わせ(ルーマン読書会のことをすっかり忘れていた。覚えていたとしても行けなかったと思うけど...)。帰りに今月分のタワレコ巡回を敢行。なんとか月末に間に合った... が、今回も簡略版である。 *-*買…

戦国乱世は遠い昔の事ながら

原稿原稿原稿。 *-*息抜きにテレビ版『剣客商売』(の一部)をDVDで観る。第1話。 『剣客商売』藤田まこと+渡部篤郎主演、フジテレビ系、1998 剣客商売 第1シリーズ《第1・2話収録》 [DVD]出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ発売日: 2004/02/25メディア: DV…

隠しているその手を見せてみろよ

アテネ・フランセ(22日記事)から帰宅後そのままメルマガ原稿へ。今朝未明に提出(ガクガクブルブル今日はこれから散髪へ(しばらく前から染髪はやめた。面倒だから)。終わったらさっそくサールの翻訳原稿原稿原稿。 *-*1989年にリリースされたシングルが…

日本に生きるということ

アテネ・フランセ文化センターでは現在、山形国際ドキュメンタリー映画祭2005の「前夜祭」を開催中。9月22日は特集上映「日本に生きるということ――境界からの視線」に関連する3作品が組まれている。 『帰って来たヨッパライ』(大島渚監督、1968) 『J Movie…

おしゃれバトン

いまさらバトンかよ! という声が脳内をこだましており(理由1)、しかも もちろんバトンは強制じゃないですよ〜(でも涙) とバトンをくれたアイコさん(id:cecilcut)を悲しませており(理由2)、さらにはわたくしの回答などだれにとってもおもしろくもな…

和製クロコダイルハンター(*)

(*)現在の地球代表クロコダイルハンターはスティーヴ・アーウィン。http://japan.discovery.com/animal-planet/series/serintro.php?id=12 警察官、素手でワニ捕獲 神奈川県の相模川http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050921-00000088-kyodo-soci21日朝…

ドラムライン

翻訳原稿とメルマガ原稿。兎角原稿原稿原稿。 *-*息抜きにDVDで『ドラムライン』(の一部)を観る。 『ドラムライン』チャールズ・ストーン三世監督、アメリカ、2002 ドラムライン [DVD]出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント発売日…

ジャケ買いで、ハイ消えた(©愛川欽也)

タワレコのレジ横に置いてあった1050円(税込)のベスト盤。 Red Hot Chili Peppers, The Best of Red Hot Chili Peppers, Capitol, 2005 Best Of: 10 Best Seriesアーティスト: Red Hot Chili Peppers出版社/メーカー: EMI Special Products発売日: 2005/08…

本日の天城越え

今日、思い切って成し遂げたこと。 自宅電話の留守録をひと月ぶりに聞いてみた(ガクブル メールソフトの「ごみ箱」を空にした(3万通 全曲集(2)~天城越え~アーティスト: 石川さゆり出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 1993/10/21メディア: CD クリッ…

心の実験

小粒だがピリリと辛い本屋さん、文鳥堂書店@四谷で手にとった一冊。 ローレン・スレイター『心は実験できるか――20世紀心理学実験物語』岩坂彰訳、紀伊國屋書店、2005 心は実験できるか―20世紀心理学実験物語作者: ローレンスレイター,Lauren Slater,岩坂彰…

15の夜@バグダッド

イラク戦争時に湾岸戦争時の作品を読む。 加藤典洋「聖戦日記」(文明季評'91春)、『中央公論』文芸特集、中央公論社、1991 批評家・加藤典洋氏の創作である。初出時(1991年春)には素通りしてしまったのだが、ある方のご好意によって再会することになった…

真理の探究

書店で少し立ち読みしてみて、やっぱりじっくり読んでみたい気になった。布団の中で。 村上勝三編『真理の探究――17世紀合理主義の射程』知泉書館、2005 真理の探究―17世紀合理主義の射程作者: 村上勝三出版社/メーカー: 知泉書館発売日: 2005/06メディア: 単…

マ寝

これ、マ得意の寝相。 この場合は布団が枕がわり。鼻水はお布団の上に。【関連記事】◇哲劇メモ > [マ]http://d.hatena.ne.jp/clinamen/searchdiary?word=%2a%5b%a5%de%5d

出張パソコンサポート

某日本を代表する文芸批評家宅へ出張パソコンサポート。ちょっと遠いので気合いを入れて行こう。電車内で仕事するぞ。 *-*行ってきました。ゴッドハンドにより問題を瞬殺。しかしその後が長かった。S氏のパソコンが遅くて遅くて... その後は例によって談話と…

中辛の重要性

中辛がそんなに人気あるのか。しかしこんな中途半端な味、志麻子先生なら許さないであろう。

新宿のKILLING JOKE

タワレコ徘徊中に一瞬釘づけになる。KILLING JOKEのファーストアルバムがこんなところに。このアルバム大好きでした。>所長◇Killing Joke - 公式サイトhttp://www.killingjoke.com/【関連記事】◇哲劇メモ > [音楽]http://d.hatena.ne.jp/clinamen/searchdia…

サラサーテの精神異常者

弦楽器専門誌『サラサーテ』。最新号の特集は「チェロが主役!」。 『サラサーテ』特集*チェロが主役!、2005年秋号(vol.9)、せきれい社 サラサーテ vol.9―すべての弦楽器ファンに贈る (別冊航空情報)出版社/メーカー: アートユニオン発売日: 2005/08メデ…

『社会研究の哲学』読書会

John Hughes and Wes Sharrock, The Philosophy of Social Research (Third Edition), Longman, 1997 The Philosophy of Social Research (Longman Social Research Series)作者: John A. Hughes,W. W. Sharrock出版社/メーカー: Routledge発売日: 1997/12/1…

哲劇メモなる物に就て(2005年9月版)

最近、拙ブログを(ありがたくも)新たにご高覧くださる方々が(ほんの少しだけ)増えている(ような気がする)ので、今日は拙ブログの内容ついてあらためてご紹介させていただきたいと思います。 *-*拙ブログ「哲劇メモ」の記事内容は大まかにいって下記の3…

『樋口健二報道写真集成』

今夏刊行された『樋口健二報道写真集成―日本列島'66-'05』にあわせて、『図書新聞』が樋口健二氏(*)へのインタビューを行っている。 「日本の民衆史を撮る――樋口流ドキュメンタリー四〇年間の集大成」、『図書新聞』2005年9月17日号(2742号)、図書新聞 …