哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

◆小同窓会@梅ヶ丘◆SNBミーティング&原稿送付@新宿

☆『現代思想 特集=死刑を考える』2004年3月号、青土社☆『ユリイカ 特集=論文作法』2004年3月号、青土社☆『図書新聞』2004年3月6日号、図書新聞

◆SNBミーティング◆博多天神

☆オラフ・ステープルドン『スターメイカー』浜口稔訳、国書刊行会☆オラフ・ステープルドン『最後にして最初の人類』浜口稔訳、国書刊行会☆G・K・チェスタトン『求む、有能でないひと』阿部薫訳、国書刊行会

☆ドゥーガル・ディクソン、ジョン・アダムス『フューチャー・イズ・ワイルド――驚異の進化を遂げた2億年後の生命世界』土屋晶子訳、ダイヤモンド社

◆W.C.例会@新宿

蓮實重彦「『モーパサンからダイエット・コークまで』――ポストモダンはモダンと同じぐらい古くて新しい問題である」南京大学中日文化研究中心

☆Pierre Boulez, Pli selon Pli, Deutsche Grammophon☆Boulez, Nono, Stockhausen, New Dimension Music, Deutcshe Grammophon

◆武蔵野人文資源研究所所長と談話@新宿

☆宇野邦一『アルトー――思考と身体』白水社

★ベルンハルト・シュリンク『朗読者』松永美穂訳、新潮社

病気

寝込んでいる。

☆アラン・クロン『入門エスノメソドロジー――私たちはみな実践的社会学者である』山田富秋、水川喜文訳、せりか書房☆パオロ・ヴィルノ『マルチチュードの文法――現代的な生活形式を分析するために』広瀬純訳、月曜社☆毛利嘉孝『文化=政治――グローバリゼーショ…

◆SNBミーティング◆Yセミネール

さっき買ったばかりの『現代人の論語』が見つからない。

☆呉智英『現代人の論語』文藝春秋☆大塚英志『「おたく」の精神史――1980年代論』講談社現代新書☆太田昌国『「拉致」異論――あふれ出る「日本人の物語」から離れて』太田出版☆ジャック・ブーヴレス『ウィトゲンシュタインからフロイトへ――哲学・神話・疑似科学…

風邪がよくならない。出かけることができず、おかげで浪費もしなくてすんだ。

◆赤木昭夫「現代生物哲学入門」@放送大学・多摩学習センター

★稲葉振一郎書評(北田暁大『責任と正義――リベラリズムの居場所』勁草書房)、『週刊読書人』2004年1月16日号

風邪

やたらたくさん薬をもらう。

どうしてはてなダイアリーは七賢人の宴みたいになるんだろうと思っていたら、知人も同じような疑問を持っていることがわかった。

★ニクラス・ルーマン「日本語版への序文」、『社会システム理論(上)』(佐藤勉監訳)、恒星社厚生閣

☆斎藤美奈子『モダンガール論』文春文庫 ☆下川耿史『死体と戦争』ちくま文庫 ☆廣松渉『哲学の越境――行為論の領野へ』勁草書房 ☆廣松渉『表情』弘文堂 ☆ヨーゼフ・ブロイヤー、ジークムント・フロイト『ヒステリー研究(上・下)』(金関猛訳)、ちくま学芸文…

draw a distinction!

「『なんでもよく、どうでもよいもの』が『今日ますます猖獗を極める』」状況において、それらの「なんでもよく、どうでもよいもの」たちにたいして行われる区別という行為の方は、「なんでもよくなく、どうでもよくないもの」とされているように思われる。

哲劇ミーティング

於新宿。

★ニクラス・ルーマン「パラダイム・ロスト――モラルの倫理学的反省について」、『パラダイム・ロスト』(土方昭訳)、国文社☆『アドビ公認トレーニングブック インデザイン教室2.0』エムディエヌコーポレーション

過ち

間違えてクールバスクリンを投入してしまった。

★小田中直樹『歴史学ってなんだ?』PHP新書

★金原ひとみ「蛇にピアス」、『文藝春秋』(2004年3月特別号)文藝春秋★綿矢りさ「蹴りたい背中」、『文藝春秋』(2004年3月特別号)文藝春秋

◆旧友と愉快な酒@新宿