哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

おしらせ

ついったー #3

毎年末に武蔵野人文資源研究所所長(@aquirax)と開催している「回顧と展望」飲み会(たがいの体たらくをサシで断罪糾弾しあう飲み会)にて 「お前なんでもいいからとにかくツイッターやれ」と命令されて早半年。「あんなの常時PCや携帯情報端末に触れてるよ…

ついったー #2

TwitterのLog。略してTwilog。Twitterのつぶやき群をブログ風に表示。小生のつぶやき、ましてやその履歴など、いったい何の役に立つのかわからんが、とりあえず念のため。Twilog - @clinamen_hirohttp://twilog.org/clinamen_hiro

ついったー はじめました。

いまさら... http://twitter.com/clinamen_hiro

初登場☆『週刊SPA!』

『週刊SPA!』2009年10月6日号、扶桑社 『週刊スパ』さんからお声をかけていただきました。「男の嫉妬」なるものについて偉そうにコメントしています。が、いうまでもなくコメント内容はショボいです。なんだかすみません。【関連記事】◇哲劇メモ > [仕事] - …

登場☆週刊ビジスタニュース

おしらせが遅れに遅れてしまいましたが、10月15日に配信されたメールマガジン『週刊ビジスタニュース』に小文が掲載されました。久しぶりに仕事(文章を書いてお金を頂戴する)をした気が……。 山本貴光+吉川浩満「貧困と哲学者」、『週刊ビジスタニュース』…

心脳問題ブックフェア(続続報)

三省堂神田本店5階の自然科学書コーナーにて、拙訳書『MiND(マインド)――心の哲学』(山本貴光+吉川浩満訳、朝日出版社、2006)を中心に関連書籍をセレクトさせていただいた「心脳問題ブックフェア」ですが、いまだ開催中です。長いあいだ開催してくださっ…

心脳問題ブックフェア(続報)

三省堂神田本店5階 > 心脳問題ブックフェア開催中!http://sanseido-honten5.hontsuna.net/article/1700083.html まだまだ開催中の「心脳問題ブックフェア」@三省堂書店神田本店(いつ終わるのかぼくも知りません)ですが、「神田本店5階ブログ」さんが同ブ…

心脳問題ブックフェア

ブログの更新も思わず滞るサバス・スラッシュ・サバス(*1)な今日この頃でありますが、久しぶりに明るいニュースです。 (*1)Cf. 人間椅子『二十世紀葬送曲』http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005EYFO/tetugakunogek-22 2006年4月6日(木)よ…

『MiND』刊行に寄せて☆[本]のメルマガ

おなじみ『[本]のメルマガ』にて、ジョン・R・サール『MiND(マインド)――心の哲学』(山本貴光+吉川浩満訳、朝日出版社、2006)の紹介文を掲載させていただきました。 山本貴光+吉川浩満「『MiND』刊行に寄せて」、『[本]のメルマガ』2006.03.25発行…

『MiND(マインド)――心の哲学』サポートページ

メインサイト「哲学の劇場」に、ジョン・R・サール『MiND(マインド)――心の哲学』(山本貴光+吉川浩満訳、朝日出版社、2006)のサポートページを開設しました。◇哲学の劇場 > 作品 > ジョン・サール『MiND――心の哲学』サポートページhttp://www.logico-phi…

登場☆週刊ビジスタニュース

山本貴光+吉川浩満「哲学書翻訳顛末記――噛み砕けないコトバたち/ホンヤクのコンニャク」、『週刊ビジスタニュース』2006.3.22、ソフトバンククリエイティブhttp://www.sbcr.jp/bisista/mail/ 本日配信のメールマガジン『週刊ビジスタニュース』に、ジョン…

書評掲載☆『図書新聞』

半年ぶりの『図書新聞』登場。 山本貴光+吉川浩満「『脳のなかの倫理』書評」、『図書新聞』第2767号(2006年3月25日号)、図書新聞 『図書新聞』に、マイケル・S・ガザニガ『脳のなかの倫理』(梶山あゆみ訳、紀伊國屋書店、2006)の書評を寄稿しました。…

『MiND――心の哲学』

アマゾンに登録されました。 ジョン・R・サール『MiND(マインド)――心の哲学』山本貴光、吉川浩満訳、朝日出版社、2006John R. Searle, Mind: a brief introduction, Oxford University Press, 2004マインド―心の哲学作者: ジョン・R.サール,John R. Searle…

ジョン・R・サール『MiND――心の哲学』出来

あぁ出そう出そうもうすぐ出ちゃいそうと言いながらなかなか出すことができず、たいへんご迷惑をおかけしました。ついに本日、サールの翻訳本の現物ができてまいりました。 ジョン・R・サール『MiND(マインド)――心の哲学』山本貴光、吉川浩満訳、朝日出版…

ジョン・R・サール『マインド――心の哲学』(仮)

サール翻訳の話、長いあいだご無沙汰して失礼しております。 John R. Searle, Mind: a brief introduction, Oxford University Press, 2004 Mind: A Brief Introduction (Fundamentals of Philosophy)作者: John R. Searle出版社/メーカー: Oxford Univ Pr (…

初登場☆別冊宝島

わたしのハイロウズ(*)の活動休止から3か月。甲本ヒロト&真島昌利を中心として彼らの活動を振り返るムックが発売されました。わたしも記事をいくらか書いております。 (*)「わたしのラカン」(©斎藤環)と同用法。 宝島社編『別冊宝島 音楽誌が書かない…

再々登場☆週刊ビジスタニュース

吉川浩満「ザ・ハイロウズにハロー・グッドバイ(補遺)――「ラスト・ライヴ」」、『週刊ビジスタニュース』2005.12.21、ソフトバンククリエイティブhttp://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=2803 本日配信のメールマガジン『週刊ビジスタニュース』…

再登場☆週刊ビジスタニュース

吉川浩満「ロック(再)入門――ザ・ハイロウズにハロー・グッドバイ」、『週刊ビジスタニュース』2005.12.14、ソフトバンククリエイティブhttp://www.sbcr.jp/bisista/mail/art.asp?newsid=2802 わたしのハイロウズ(*)についての拙文が、本日配信のメールマ…

レイアウト変更

たいした変更ではないのですが、左右のカラムを入れ替えてみました。プラス、順序を変更してみたり。拙記事へのリンクを左カラムにまとめた感じ。それ以上の深い理由はありません。

いまこそNOSAKAだ!

わが相棒の文章が雑誌『ユリイカ』に掲載されました。もう書店に並んでいます。急いで! 山本貴光「含羞の野蛮ポップ――野坂作品の二つの骨法」、『ユリイカ』特集*野坂昭如――いまこそNOSAKAだ!、2005年12月号(vol.37-no.13)、青土社http://www.seidosha.…

哲劇メモなる物に就て(2005年11月版)

※写真は(犬)神の光に祝福されるマ。このところ、マ(犬)や音楽の話題ばかりになってしまっており、心苦しいかぎりであります(このブログ、いちおう哲学情報サイト「哲学の劇場」の出張所のはずなのですが)。 理由は下記のとおり。 執筆/翻訳の仕事に七…

Was ist 文化系女子?

わが相棒(@哲学の劇場)、山本貴光(id:yakumoizuru)が雑誌『ユリイカ』(青土社)の最新号に寄稿しています。ぜひチェックしてみてください。 『ユリイカ』2005年11月号(vol.37-no.12)、青土社特集*文科系女子カタログ ユリイカ2005年11月号 特集=文…

哲劇メモなる物に就て(2005年10月版)

※写真は(犬)神の光に祝福されるマ。このところ、愛犬マルティナ(=マ)と音楽の話題――しかもただマ写真とディスク紹介が載ってるだけ――ばかりになってしまっており、心苦しいかぎり(ここ、いちおう哲学情報サイト「哲学の劇場」の出張所のはずなんですが…

今夜も夜霧がエスパーニャ

わが友・湯川カナ(作家@スペイン在住)が、あの内田樹研究室の長屋に。いつのまに、そしていかにして入居手続きを... あいかわらず驚かせてくれる。◇湯川カナの、今夜も夜霧がエスパーニャhttp://nagaya.tatsuru.com/yukawa/てなわけで今夜も夜霧がエスパ…

哲劇メモなる物に就て(2005年9月版)

最近、拙ブログを(ありがたくも)新たにご高覧くださる方々が(ほんの少しだけ)増えている(ような気がする)ので、今日は拙ブログの内容ついてあらためてご紹介させていただきたいと思います。 *-*拙ブログ「哲劇メモ」の記事内容は大まかにいって下記の3…

再登場☆『図書新聞』

約一年ぶりの『図書新聞』登場。 山本貴光+吉川浩満「カトリーヌ・マラブー『わたしたちの脳をどうするか――ニューロサイエンスとグローバル資本主義』書評」、『図書新聞』第2741号(2005年9月10日号)、図書新聞 『図書新聞』に、カトリーヌ・マラブー『わ…

サール『Mind』翻訳/エディ・ヴァン・ヘイレン紀元

昨日は相棒(id:yakumoizuru)と進行中の単行本翻訳について、出版社の方々と久しぶりに打ち合わせをした。いよいよだなぁ、と身が引き締まる思いである(ついでにボディも引き締まってくれたら一石二鳥なのだがそうは問屋が以下略)。目下鋭意翻訳中の本と…

いまさらブックマーク

いまさらながら「はてなブックマーク」を使いはじめてみたりする。どう使ったらおもしろいのか、まだよくわからん。◇ブックマーク@哲劇メモhttp://b.hatena.ne.jp/clinamen/基本的にコメント欄にはタグ(カテゴリー)しかつけません。いちいち感想などを書…

哲劇メモなる物に就て

最近、拙ブログを(ありがたくも)新たにご高覧くださる方々が(ほんの少しだけ)増えている(ような気がする)ので、今日は拙ブログの内容ついてあらためてご紹介させていただきたいと思います。 *-*拙ブログの記事は大まかにいって下記の3つに分類できます…

『ユリイカ』特集*雑誌の黄金時代

わが相棒がピンで登場。本人より先に宣伝しちゃいます。 『ユリイカ 特集*雑誌の黄金時代――紙上で見た夢1969-2005』2005年8月号(vo.37-no.8)、青土社 『ユリイカ』8月号の特集は「雑誌の黄金時代――紙上で見た夢1969-2005」。これに、哲学の劇場管理人のひ…