哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

2002-12-01から1ヶ月間の記事一覧

走り納め(未遂)

今日は今年の走り納めをしようと早起きをした。風の冷たさが身体にこたえる季節だが、今年最後のライディングに気合いを入れ直し、Schottのライダーズ・ジャケットに身を包んだ。ガレージに眠るローライダーを外に連れ出す。朝の光に黒い車体が輝く。閑静な…

エピクテトスからマルクスへ

(政治を)ひとまず「ある範囲の人びとすべてを拘束することがらを決定すること」と定義しよう。――橋爪大三郎「政治」、『事典 哲学の木』講談社エピクテトスはストアの倫理をその極点にもたらした。また彼に至って倫理は哲学と外延を同じくすることになる。…

今年の3冊(2002年)

今年もいろんなことがあった。本も売るほどたくさん出た。というわけで、今年に出た本のベスト3を(順不同)。エリック・ホッファー自伝―構想された真実作者: エリックホッファー,Eric Hoffer,中本義彦出版社/メーカー: 作品社発売日: 2002/06メディア: 単行…