哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

小松美彦『脳死・臓器移植の本当の話』

小松美彦『脳死・臓器移植の本当の話』PHP新書、2004脳死・臓器移植の本当の話 (PHP新書)作者: 小松美彦出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2004/05メディア: 新書購入: 4人 クリック: 147回この商品を含むブログ (47件) を見る 要約 労作。「脳死」なる死の…

青い薔薇

「青いバラ」開花 サントリー、07年にも発売 不可能と言われた「青いバラ」が開花−。サントリーは30日、花びらに含まれる色素がほぼ100%青色のバラの開発に世界で初めて成功したと発表した。(共同通信) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040630-00000…

北田暁大『〈意味〉への抗い』

北田暁大『〈意味〉への抗い――メディエーションの文化政治学』せりか書房、2004“意味”への抗い―メディエーションの文化政治学作者: 北田暁大出版社/メーカー: せりか書房発売日: 2004/06メディア: 単行本 クリック: 27回この商品を含むブログ (59件) を見る

◆哲劇ミーティング 断酒。

子どもの脳調査

キレる子供の脳には特徴? 1万人追跡調査へ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040629-00000515-yom-soci 少年犯罪の増加や学級崩壊、不登校のまん延などの原因を、最先端の脳科学で探ろうと、文部科学省所管の独立行政法人科学技術振興機構は29日、零…

◆小松美彦『脳死・臓器移植の本当の話』PHP新書 →amazon.co.jp☆マーガレット・ロック『脳死と臓器移植の医療人類学』坂川雅子訳、みすず書房 →amazon.co.jp☆吉岡隆、高畠克子編『性依存――その理解と回復』中央法規出版 →amazon.co.jp

◆飲み@新宿 SE社のTくんとTさん、酷暑Tさん(T×3)

◆十川幸司『精神分析への抵抗――ジャック・ラカンの経験と論理』青土社 →amazon.co.jp ・第5章「「抵抗」の思考――デリダと精神分析」

◆師ミーティング 今日もまた教えを授かる。

◆十川幸司『精神分析への抵抗――ジャック・ラカンの経験と論理』青土社 →amazon.co.jp ・第6章「ラカン(へ)の抵抗」 ・第7章「精神分析的思考――ラカン理論における経験と論理」 相棒(id:yakumoizuru)から借りて読む。おもしろい。再版希望>青土社

◆余裕ゼロ いかんともしがたし。

深刻な反省

「マジありえないってチョー反省してる」 Yくんとの会話から。

◆FXDL 四谷へ。 暑/熱かった。油温もすぐに上がる。あっという間に220度(華氏)を超え、到着時には計測不能に。 上記症状とは関係ないが、排気音がかなり大きくなってしまった(メカノイズも大きくなったが、こちらは気にならない)。工夫してなんとか音量…

◆すが秀実@四谷

◆ジョアン・コプチェク『わたしの欲望を読みなさい――ラカン理論によるフーコー批判』梶理和子訳、青土社 →amazon.co.jp ・「性と理性の安楽死」

◆zzz... orz 帰宅後バタンキュー(古っ)の毎日。

◆武蔵野人文資源研究所定例研究会@調布 詳細→id:yakumoizuru:20040625#p1

◆『芸術新潮 特集=ロシア絵本のすばらしき世界』2004年7月号、新潮社 →『芸術新潮』(新潮社) 特集=ロシア絵本のすばらしき世界 http://www.shinchosha.co.jp/geishin/200407/tok.html Q.ロシア革命の最大の成果とは? A.それは絵本です! 「幻のロシ…

◆ミーティング ペアシートの罠→id:yakumoizuru:20040624#p1◆打ち合わせ 朝日出版社のAさん、Tさんと。

◆対談&イベント ノート作成。

◆「デイ・アフター・トゥモロー」(ローランド・エメリッヒ監督、2004年) http://www.foxjapan.com/movies/dayaftertomorrow/ 観てしまった。爽快メンソール気分。しかし北半球のみ凍結というのは若干不満。

◆『談』no.68、たばこ総合研究センター →『談』 ・斎藤環「今、「こころ」で何が起こっているのか――解離性同一性障害とひきこもりを例に考える」◆斎藤環『心理学化する社会――なぜ、トラウマと癒しが求められるのか』青土社 →amazon.co.jp ・VI章「こころブー…

◆目標 ・メールを書く。 ・相棒と宿題(id:contractio:20040623#1087914524)を考える。

◆『心脳問題』 相棒(id:yakumoizuru)とイベント・対談などにかんして打ち合わせ。その後、秘宝をめぐって談話、痛飲。

◆Sonic Youth, Sonic Nurse, Geffen, 2004 →amazon.co.jp

☆『ウーマン・イン・ロック クロニクル――40人&400枚で知る女性とロックの20世紀』音楽出版社 →amazon.co.jp◆斎藤環『心理学化する社会――なぜ、トラウマと癒しが求められるのか』青土社 →amazon.co.jp ・宮崎哲弥×斎藤環「巻末対談「社会の心理学化」がもたら…

◆永井均@三田 ・「哲学はまだ始まっていない」 ・「火星旅行と時間旅行」 &学友と談話。

◆斎藤環『文脈病――ラカン/ベイトソン/マトゥラーナ』青土社 →amazon.co.jp ・1「「運動」の倫理――あるいは表象コンテクスト試論」 ・2「妄想漫画事始め」 ・3「吉田戦車論――健常なる破瓜病」 ・4「リンチ状無意識――リンチとベーコン」 ・5「ファリックガー…

◆大澤真幸「ポスト・虚構の時代」@三省堂書店神田本店 講演内容についてはこちらを。→ id:yakumoizuru:20040620#p1

◆エリザベト・ルディネスコ『ジャック・ラカン伝』藤野邦夫訳、河出書房新社 →amazon.co.jp◆落合仁司『保守主義の社会理論――ハイエク・ハート・オースティン』勁草書房 →amazon.co.jp