『ユリイカ』特集*雑誌の黄金時代
わが相棒がピンで登場。本人より先に宣伝しちゃいます。
『ユリイカ』8月号の特集は「雑誌の黄金時代――紙上で見た夢1969-2005」。これに、哲学の劇場管理人のひとり山本貴光が登場します。
- ※「哲劇コンビ破局!」とか「音楽の方向性の違いから解散を決意!」とかいうことではまったくありません。単にわたしに仕事の依頼が来なかっただけの話です。ご注意ください。
おもな目次は下記のとおり(『ユリイカ』7月号の広告を参照)。
徹底討議*四方田犬彦・坪内祐三「雑文家渡世」
わが闘争*草森紳一 町山広美 安田謙一
マガジン盛衰記*仲俣暁生 長谷川一 近藤正高
雑誌の系譜学*絓秀実(文学) 山本貴光(思想)
加藤幹郎(映画) 南田勝也(ロック) しばたたかひろ(マンガ)
編集者座談会*市川真人(早稲田文学) 森山裕之(QJ) 室賀清徳(アイデア)
ハウサー漫画*松田洋子「カモナ・ビックリ・マイ・ハウス」
永久保存版*ばるぼら「現実なんてもう沢山な人のための雑誌ガイド」
アンケート大会*雑誌がつくったわたし、わたしがつくった雑誌
2005年7月28日発売予定。書店で見かけたら、そして気が向いたら、ぜひ手にとってみてください。