哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

Have You Ever Seen the Rain?

とにかく原稿。翻訳の仕上げ、絓ゼミ発表、(滞りがちの)各種研究会、それに次回のメルマガ原稿も迫りつつあるし... すべて自業自得(電話の留守録をンか月分ためるような生活態度にしてこの窮状あり)。山形に行ってる場合だろうか。あーも(以下略とりあ…

ゴルゴ十三(*)

(*)試しに「ゴルゴじゅうぞう」と読んでみてください。家で「訳者あとがき」の準備など。外出はマ病院のみ(またウィルス性皮膚炎でカイカイになってしまった)。缶コーヒー「BOSS」の「ワールド・エグゼクティヴ・ブレンド(*)」の6缶パックに、ゴルゴ13…

待ち人

来たらず。(がっくし

マルケスとセリーヌ

今日はじめて知ったこと。電車内で、背中にデカデカと「Garcia Marques」とプリントされたジャケットを着ている人が隣に座った。話しかけやすそうな人だったので、思わず「ガルシア・マルケスっていうノーベル賞作家とは関係ないんですよね?」と尋ねてしま…

Rainy Days And Mondays Once More

数か月前、わたしは次のような記事を書いた。 ※敬愛する大西巨人氏にならい(いつもどおり内容には大きなレヴェルの落差があるが)、以下に拙文を長々と引用する。 ◇哲劇メモ > Rainy Days and Mondays(20050530) 雨の月曜日。 Talkin' to myself and feel…

ドストエフスキー氏のブログ「作家の日記」(*)

(*)実在しません(為念ほんとうに久しぶり――前回は学生時代だったから十年以上ぶりか?――に、「柔和な女」と「おかしな男の夢」を読んだ。前回は福武文庫版『ドストエフスキイ後期短篇集』の米川正夫訳、今回は下記の小沼文彦訳。 ドストエフスキー「柔和…

日がな

原稿とにらめっこ(するだけであまり進まず)。

ジョン・R・サール

原稿原稿原稿(©実篤)。

WE ARE NOT ALONE

拙宅の宇宙人。 ぜんぜんちがった。

The Wait/燃え盛る野望篇

先日Killing Jokeについての記事を書いた際、id:woeswarさんからこんなコメントをいただきました。 woeswar やはり世代的に、メタリカのカバーから入ったかんじでしょうか? たしかに世代的にはメタリカから入るのが本道でしょうが、しかしオリジナル曲から…

今月のタワレコ巡回

サール翻訳、お尻に火がついている。今日は相棒と打ち合わせ(ルーマン読書会のことをすっかり忘れていた。覚えていたとしても行けなかったと思うけど...)。帰りに今月分のタワレコ巡回を敢行。なんとか月末に間に合った... が、今回も簡略版である。 *-*買…

戦国乱世は遠い昔の事ながら

原稿原稿原稿。 *-*息抜きにテレビ版『剣客商売』(の一部)をDVDで観る。第1話。 『剣客商売』藤田まこと+渡部篤郎主演、フジテレビ系、1998 剣客商売 第1シリーズ《第1・2話収録》 [DVD]出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ発売日: 2004/02/25メディア: DV…

隠しているその手を見せてみろよ

アテネ・フランセ(22日記事)から帰宅後そのままメルマガ原稿へ。今朝未明に提出(ガクガクブルブル今日はこれから散髪へ(しばらく前から染髪はやめた。面倒だから)。終わったらさっそくサールの翻訳原稿原稿原稿。 *-*1989年にリリースされたシングルが…

ドラムライン

翻訳原稿とメルマガ原稿。兎角原稿原稿原稿。 *-*息抜きにDVDで『ドラムライン』(の一部)を観る。 『ドラムライン』チャールズ・ストーン三世監督、アメリカ、2002 ドラムライン [DVD]出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント発売日…

本日の天城越え

今日、思い切って成し遂げたこと。 自宅電話の留守録をひと月ぶりに聞いてみた(ガクブル メールソフトの「ごみ箱」を空にした(3万通 全曲集(2)~天城越え~アーティスト: 石川さゆり出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 1993/10/21メディア: CD クリッ…

出張パソコンサポート

某日本を代表する文芸批評家宅へ出張パソコンサポート。ちょっと遠いので気合いを入れて行こう。電車内で仕事するぞ。 *-*行ってきました。ゴッドハンドにより問題を瞬殺。しかしその後が長かった。S氏のパソコンが遅くて遅くて... その後は例によって談話と…

中辛の重要性

中辛がそんなに人気あるのか。しかしこんな中途半端な味、志麻子先生なら許さないであろう。

新宿のKILLING JOKE

タワレコ徘徊中に一瞬釘づけになる。KILLING JOKEのファーストアルバムがこんなところに。このアルバム大好きでした。>所長◇Killing Joke - 公式サイトhttp://www.killingjoke.com/【関連記事】◇哲劇メモ > [音楽]http://d.hatena.ne.jp/clinamen/searchdia…

飲み&71年組

SBPのK林さん主催の飲み会。いやー楽しかった。K林さんありがとうございました。それにしてもだ。若いK林さんは別として、わたくしを除いてみんな1971年生まれ。また「71年組」だよ。72年の早生まれ(3月)であるわたくしは「71年組」の言葉を聞くたびに疎外…

仕事再開

今日からようやく通常の生活に戻る(はず)。この10日間ほとんど仕事ができなかったが、今日から原稿原稿原稿(©実篤84歳・改)。滞り気味のメールへの返事も書かなければ。

『抵抗』@岡山

諸事情により本を一頁も読ま(め)ない日々。書き物の仕事もまったくはかどらない。ブログも(ご覧のとおり)スカスカである。さて、アクシデント(大型で強い台風14号)により急遽停泊した岡山にて『精神分析への抵抗』を発見・購入(@丸善)。新刊書店に…

ビラビラ

約十年ぶりのビラ撒き。前回は某特殊版元勤務時代。日本橋丸善前にて、下記作品の刊行記念イベントのため拡声器を手にチラシをバラ撒いた。著者は「コロムビア・トップライト」のコロムビア・ライトさん。コロムビア・ライトの生きてりゃこそ作者: コロムビ…

夏のぬけがら

8月も終わり。 真島昌利『夏のぬけがら』トライエム、1989 夏のぬけがらアーティスト: 真島昌利出版社/メーカー: トライエム発売日: 1989/11/21メディア: CD購入: 2人 クリック: 58回この商品を含むブログ (73件) を見る なにがきみに起こったんだ なにかが…

白いコーリャン

知人のお誘いによって時空感覚のまったく異なるお方にお目にかかり、新鮮な感動を味わう。お宅にお邪魔になり、コーリャンのお酒をいただいた。その名は「景芝白乾」。原産国はもちろん中華人民共和国。材料はコーリャン、小麦、水。色はまったくの無色透明…

大きな船の船長になれる

船長かぁ...

誕生会

セミネール→メンバーの誕生会。...のはずが見事に寝坊。すみません。結果、誕生会だけに参加。バー(サッカー)→バー(デヴィッド・リンチ)→ラーメン(田ぶし和屋)。右のとおり新宿コム・サ・ストアのアジ陳列は完了した模様。

アジ味コムサ

ミーティングで翻訳スケジュールの打ち合わせ。そして飲み→お茶→飲み→飲み→帰宅。すでにしてスケジュール崩壊感覚。でもなんとかする。下は新宿で見かけたアジの陳列風景@コム・サ・ストア

石狩で校正(嘘

久しぶりに「石狩丼」を食べた。近所の海鮮料理屋。ごはんのうえにサケ、イクラ、カニ、薄焼き玉子(厚焼き玉子を薄く切ったもの)。安くておいしい。石狩丼を食べながらメールマガジン向け拙稿の校正。誤字脱字を訂正するのは当然としても、てにをはとか、…

「アダージョ ト短調」で雲消霧散

メルマガ原稿。 *-*とりあえず「アダージョ ト短調」(アルビノーニのアダージョ/弦楽合奏とオルガンのためのアダージョ)でも聴いて落ち着こう。演奏は「指揮者のいないオーケストラ」として知られるオルフェウス室内管弦楽団。ほかにヘンデル「水上の音楽…

やりたくねえことやってる暇はねえ

メルマガ原稿に没頭。いまだ暗中模索中...しかし、「原稿原稿原稿、原稿のみよく奇蹟を生む」(©84歳実篤・改) 84歳の実篤翁に言われてしまっては、やるしかない。 *-*音楽など聴いている場合ではないのだが、なぜか[仕事]の記事には[音楽]をつけることにな…