人生がときめく#07☆webちくま
人生がときめく知の技法をエピクテトス先生から教わるウェブ連載。山本貴光くん id:yakumoizuru との共著。
隔週更新の予定。お楽しみに。☞ 人生がときめく知の技法|webちくまバックナンバー
- 作者: エピクテトス,鹿野治助
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2017/03/08
- メディア: 単行本
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- 作者: エピクテートス,Epictet,鹿野治助
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1958/07/05
- メディア: 文庫
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- 作者: エピクテートス,Epictet,鹿野治助
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1958/07/25
- メディア: 文庫
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世界の名著 (14) キケロ エピクテトス マルクス・アウレリウス (中公バックス)
- 作者: キケロ,鹿野治助
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1980/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: ヒルティ,草間平作
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1961/01
- メディア: 文庫
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人間の未来☆『atプラス』32
雑誌『atプラス』32の特集は「人間の未来」。2017/5/9 OUT!!
ひどい名前の特集ですが、いまやらなければいつやるという感じで、かねてより注目してきた若い人たちに声をかけまくりました。稲葉振一郎さんに総論的なインタビューをお願いしています。充実した特集になったと思います。ぜひご覧ください。
ボストロムの翻訳など、予算・時間・紙幅の都合で実現できなかったものもあるのですが、まあそれはまたいつかの機会に。
【特集】吉川浩満編集協力 人間の未来
http://www.ohtabooks.com/publish/2017/05/08114233.html
吉川浩満「特集によせて」
稲葉振一郎+吉川浩満「<人間>の未来/人間の<未来>」
木島泰三「自由意志と刑罰の未来」
粥川準二「人間の未来とバイオテクノロジー」
ベンジャミン・クリッツアー「動物たちの未来は変えられるか?」
山本貴光「ゲームと人間」
飯島和樹+片岡雅知「トロッコに乗って本当の自分を探しに行こう」
柴田絵里「アイの自由研究日記」
井上智洋「人工知能とベーシックインカムによる革命」
平野徳絵「セックスロボットの社会的影響と愛の可能性」
諫早庸一「歴史の未来 歴史学の明日」
書評連載#17☆KOKKO
雑誌『KOKKO』での書評連載、第17回目。
- 吉川浩満「書評 第17回|デサール、パーキンズ『マイクロバイオームの世界――あなたの中と表面と周りにいる何兆もの微生物たち』」、日本国家公務員労働組合連合会『KOKKO』第21号、堀之内出版、2017/5
- 作者: 日本国家公務員労働組合連合会,井上伸,又吉康和,小畑雅子,山田真吾,天池洋介,中嶌聡,保科博一,名取学,原田仁希,AEQUITAS,佐藤和宏,西口想,吉川浩満
- 出版社/メーカー: 堀之内出版
- 発売日: 2017/05/15
- メディア: 単行本
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マイクロバイオームの世界――あなたの中と表面と周りにいる何兆もの微生物たち
- 作者: ロブ・デサール,スーザン・L.パーキンズ,パトリシア・J.ウィン,斉藤隆央
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2016/12/01
- メディア: 単行本
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マイクロバイオームはすごい。
バックナンバー。
- カフカ『ポケットマスターピース01 カフカ』
- アンソニー・B・アトキンソン『21世紀の不平等』
- スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチ『チェルノブイリの祈り──未来の物語』
- 浅野智彦『「若者」とは誰か――アイデンティティの30年 増補新版』
- ジョセフ・ヒース『啓蒙思想2.0――政治・経済・生活を正気に戻すために』
- マレー・シャナハン『シンギュラリティ――人工知能から超知能へ』
- ジョシュア・グリーン『モラル・トライブズ──共存の道徳哲学へ』(上・下)
- 吉良智子『女性画家たちの戦争』
- アトゥール・ガワンデ『死すべき定め――死にゆく人に何ができるか』
- 高史明『レイシズムを解剖する――在日コリアンへの偏見とインターネット』
- 今泉忠明監修『おもしろい! 進化のふしぎ――ざんねんないきもの事典』
- ピエール・バイヤール『読んでいない本について堂々と語る方法』
- ジャック・ランシエール『無知な教師』
- ジョナサン・ハイト『社会はなぜ左と右にわかれるのか——対立を超えるための道徳心理学』
- 海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』1〜
- ジョージ・オーウェル『一九八四年 新訳版』
人生がときめく#06☆webちくま
人生がときめく知の技法をエピクテトス先生から教わるウェブ連載。山本貴光くん id:yakumoizuru との共著。
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- 作者: エピクテトス,鹿野治助
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2017/03/08
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- 作者: エピクテートス,Epictet,鹿野治助
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1958/07/05
- メディア: 文庫
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- 作者: エピクテートス,Epictet,鹿野治助
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1958/07/25
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世界の名著 (14) キケロ エピクテトス マルクス・アウレリウス (中公バックス)
- 作者: キケロ,鹿野治助
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 1980/11
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- 作者: ヒルティ,草間平作
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1961/01
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解説☆多田富雄コレクション
世界的免疫学者にして能作者、詩人、そして珠玉の随筆を残した多田富雄(1934-2010)のテーマ別著作集が、藤原書店より刊行開始。光栄にも第1巻に解説を寄稿しました。2017/4/26発売。
自己とは何か 〔免疫と生命〕 多田富雄コレクション(全5巻) 第1巻
- 作者: 多田富雄
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 2017/04/26
- メディア: 単行本
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■多田富雄コレクション(全5巻)
第1巻 自己とは何か 免疫と生命
[解説]中村桂子・吉川浩満
(2017年4月刊行予定)
第2巻 生の歓び 食・美・旅
[解説]池内紀・橋本麻里
(2017年6月刊行予定)
第3巻 人間の復権 リハビリと医療
[解説]立岩真也・六車由実
(2017年8月刊行予定)
第4巻 死者との対話 能の現代性
[解説]赤坂真理・いとうせいこう
(2017年10月刊行予定)
第5巻 寛容と希望 未来へのメッセージ
[解説]最相葉月・養老孟司
(2017年12月刊行予定)[推薦]
石牟礼道子・梅若玄祥・中村桂子・
永田和宏・福岡伸一・松岡正剛・養老孟司《体裁》
四六上製
平均各300頁・各巻口絵2~4頁
定価=各予本体2800円+税
2017年4月発刊(隔月刊)
◎各巻300ページ程度。約20年にわたって書かれた随筆・論考から精選した。
◎著者のこれまでの単行本は、多岐にわたるテーマの論考を発表時期ごとにまとめたものが多かったが、あらためてテーマ別に構成し直し、著者の執筆活動の全体像とその展開を、わかりやすく示す。
◎各巻のテーマにふさわしい解説を附し、著者の仕事を、来るべき読者に向けて新鮮な視点から紹介する。
■刊行にあたって
免疫学の世界的第一線の研究者として、常に「非自己」を取り込みながら「自己」の定義を更新し続ける「免疫」の仕組みの本質(スーパーシステム)を看破し、そこから「人間とは何か」「生命とは何か」という普遍的な問いに踏み出すことで、自然科学・人文科学を問わず多くの読者に影響を与えた多田富雄(1934-2010)。
2001年に脳梗塞に倒れ半身不随と構音・嚥下障害を負ったことで、研究の現場を離れながらも、新作能・詩・随筆の執筆にさらなる力を注ぎ、リハビリテーション切り捨てに対する闘争、そして「自然科学とリベラルアーツを統合する会」(INSLA)の設立など、従来以上に精力的に活動を展開した多田富雄は、倒れたことで何をつかみ、いかなる未来を見据えていたのか。
自然科学と人文・芸術の統合を体現するとともに、脳梗塞という転換点を機に「生きること」の認識を更に深化させ、最晩年にいたるまで自らの問いを追究し続けた多田富雄の遺した文章を精選し、全5巻においてお届けする。
編集部
解説の寄稿は昨年末のドーキンス『進化とはなにか――ドーキンス博士の特別講義』文庫版に続き2本目。偉い人の作品ばかりでびびります。