哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

書評連載2回目☆KOKKO

『KOKKO』(こっこう)は、「国」と「公」を現場から問い直す情報誌。日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)の機関誌『国公労連調査時報』がリニューアルし、今年9月から一般誌として毎月刊行されています。第5号から連載書評でお邪魔することになりました。

連載初回は『ポケットマスターピース01 カフカ』でしたが、第2回目では『21世紀の不平等』を。

  • 吉川浩満「書評 第2回|アンソニー・B・アトキンソン『21世紀の不平等』」、日本国家公務員労働組合連合会『KOKKO』第6号、堀之内出版、2016/2

KOKKO 第6号

KOKKO 第6号

おもしろい雑誌なので、公務員でない人にも読んでいただきたいです。定価500円ポッキリ(税抜)。

『KOKKO』6号の特集は「公務員のお給料」です。

・公務員のお給料の実際が気になる方
・公務員になろうとしている学生
・公務員志望のお子さんがいる親御さん

公務員のお給料の赤裸々な実態をぜひご覧ください。
書店での発売は2月1日、書店では店頭・ウェブサイトで予約を開始しております。

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