哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

心の旅路3部作(*)


  1. 『かしこくなるとはどういうことか』 [来るべき書物]
  2. 『言うことと、なにも言わないこと』 [同上]
  3. 『「である」と「べき」と「かのように」』 [同上]

『かしこく』では知(識)を、『言う言わない』では言葉を、『であるべきかのように』では(いわゆる)倫理を、それぞれ扱う(事実認識〜価値判断〜両者の関係)。

「残念ながら/喜ばしいことに、
私は貴方ではない/貴方は私ではない」

「残念ながら/喜ばしいことに、
私は貴方である/貴方は私である」

  • (*)ひどい。