哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

do you want to


夜中の3時に起き出してサール訳文のリライティング。

 *-*

フランツ・フェルディナンドの新譜(セカンドアルバム)を聴きながら。

  • Franz Ferdinand, you could have it so much better, Domino Recording Co Ltd, 2005
You Could Have It So Much Better

You Could Have It So Much Better

歌って踊れるロック(ザ・リアル・ポップ,スタイリッシュ,アンド・ダンサブル・ロケンロー)。とてもいい。完成度高し。

しかし(といっていいのかわからないが)このフランツ・フェルディナンド、わたしのなかでは、なぜだか知らんがファットボーイ・スリムとかと同じフォルダに入っている(「フォルダ」ってのは比喩ね。為念)。

この調子でいくと2〜4週間ぶっつづけで聴いたのち、それ以降ぱったりと聴かなくなるというパターンに陥りそうな予感。で、また新譜が出たら2〜4週間ぶっつづけで(以下略)。この手の音楽をこんな風にしか聴けないことには、わたしが音楽についても基本的に安楽椅子派である(らしい)ことがひょっとしたら関係しているかもしれない。

Franz Ferdinand - 公式サイト
http://franzferdinand.co.uk/