哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

エイミー・マン@リキッドルーム


そう、ライヴ。

いいライヴだった。当然、新作アルバム収録曲の演奏が多かったが、途中で「Save Me」「Wise Up」「Deathly」などの名曲もおりまぜながらのセットリスト。

アンコールもあわせてだいたい90分。一回目のアンコールでは鍵盤を叩き、二回目のアンコールではティル・チューズデイの曲を演奏。

途中でエレクトリックベースを弾いたのだが、それが妙に似合っていた。端的に格好よかった。

あの魅力的な声も健在だったし、それに思いのほか上手だった(失礼)。ただ、ライヴで、しかもバンドサウンドと組み合わされると、ちょっとヴォーカルが細すぎるかなってところが気になった(CDを聴いていただけではわからなかったのだが)。でもまぁ、そんなことはどうでもよろしい。ライヴだし。

チケット

Aimee Mann - 公式サイト
http://www.aimeemann.com/