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哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

Rainy Days And Mondays Once More

音楽 ソバ


数か月前、わたしは次のような記事を書いた。

  • ※敬愛する大西巨人氏にならい(いつもどおり内容には大きなレヴェルの落差があるが)、以下に拙文を長々と引用する。

◇哲劇メモ > Rainy Days and Mondays(20050530)


雨の月曜日。


Talkin' to myself and feelin' old
Sometimes I'd like to quit
Nothing ever seems to fit
Hangin' around
Nothing to do but frown
Rainy days and mondays always get me down.

近所のそば屋でそばを食べているときに流れてきたのは、カーペンターズの「Rainy Days And Mondays」。どうも有線放送ではなくCDのようだ。偶然かもしれないが、おばちゃん憎いね。

  • The Carpenters, "Rainy Days and Mondays," A&M, 1971
Carpenters

Carpenters

Singles 1969-1981 (Hybr) (Ms)

Singles 1969-1981 (Hybr) (Ms)

その後、そば食いに熱中してカーペンターズのことなどすっかり忘れていたのだが、突然、ブライアン・メイ(クイーン)かと思うような超エモーショナル&ファジーなギターが聴こえてきて意表を突かれた。もちろん、「Goodbye to Love」エンディングのギター・ソロであった。トニー・ペルーソの泣きのファズ・ギター・プレイ、すばらしい。今日からハードロックギター小僧はカーペンターズで練習しよう。

◇Rainy Days And Mondays - Carpenters FAQ内。
http://www.vex.net/~paulmac/carpenter/lyrics/rainy_days_and_mondays.html

◇Goodbye to Love - Carpenters FAQ内。
http://www.vex.net/~paulmac/carpenter/lyrics/goodbye_to_love.html

◇richardandkarencarpenter.com - 公式サイト。
http://www.richardandkarencarpenter.com/

さて。

今朝、CD箱をゴソゴソやっていたら、カーペンターズの2枚組ベスト盤が出てきた。

  • The Carpenters, Yesterday Once More, Polydor, 1998

Yesterday Once More

Yesterday Once More

なんとなく曲目を見てみると……、件の「Rainy Days And Mondays」の次が「(Want You) Back In My Life Again」、その次が「Ticket To Ride」、そしてその次がふたたび件の「Goodbye to Love」という順番になっている。つまり「Rainy Days And Mondays」と「Goodbye to Love」のあいだに2曲が挟まっている。

2曲分。ちょうどわたしがソバを食い終わるくらいの時間じゃないか。

ソバ屋のおばちゃん、さてはこのベスト盤つかってるな(たぶん)。おばちゃんにたいする親愛の情がまた増してしまったことはいうまでもない(もちろんおばちゃん独自の編集盤である可能性も排除できないが。聞いてみるのも変だし、この件についてはこれまでとしておこう)。

ともかく、こういう小発見(らしきもの)――しかもわたくしを除いてだれの益にもならないであろうもの――、だれかに伝えたいのだが、だれに伝えてよいのかわからない。だれのためにもならないだろうから。

なので、ここでお伝えした次第である(え

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◇哲劇メモ > [音楽]
http://d.hatena.ne.jp/clinamen/searchdiary?word=%2a%5b%b2%bb%b3%da%5d