哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

書評『情報社会の〈哲学〉』☆週刊読書人

「哲学からサブカルまで」が合言葉、読書人のための書評紙『週刊読書人』に書評を寄稿しました。 吉川浩満「書評|大黒岳彦『情報社会の〈哲学〉――グーグル・ビッグデータ・人工知能』勁草書房」、『週刊読書人』2016年11月11日号 www.dokushojin.co.jp ルー…

ブックトーク☆KOKKO展!|双子のライオン堂

毎月書評を掲載してくれている雑誌『KOKKO』発行1周年を記念するイベント「KOKKO展!」が赤坂の個性派書店・双子のライオン堂で開催されます。それでイベント期間中の11月4日、トークイベントに出演することになりました。 吉川浩満「ブックトーク:読書は理…

書評連載011☆KOKKO

雑誌『KOKKO』での連載書評、早いもので11回目です。 今回は子供から大人まで楽しめる絵本。 吉川浩満「書評 第11回|今泉忠明監修『おもしろい! 進化のふしぎ――ざんねんないきもの事典』」、日本国家公務員労働組合連合会『KOKKO』第15号、堀之内出版、201…

ギャラリートーク☆デザインと生物の進化論

現在開催中の「ノザイナー」展覧会のギャラリートークにお邪魔します。 お相手はノザイナー創業者の太刀川瑛弼さんと編集者/キュレーターの塚田有那さん。 タイトル:「デザインと生物の進化論」 出演:太刀川瑛弼+吉川浩満+塚田有那(モデレーター) 日…

シン・ゴジラ論☆河出論集

河出書房新社から出る『シン・ゴジラ』関連論集に寄稿しました。 吉川浩満「魅惑のゴジラ・ファッシ――『シン・ゴジラ』試論」、河出書房新社編集部編『「シン・ゴジラ」をどう観るか』河出書房新社、2016/10 「シン・ゴジラ」をどう観るか作者: 河出書房新社…

人文的、あまりに人文的06☆ゲンロンβ7

『ゲンロンβ』連載中の対談書評、第6回(c/w 山本貴光 id:yakumoizuru )。 山本貴光、吉川浩満「人文的、あまりに人文的 #6」(書評)、『ゲンロンβ7』ゲンロン、2016/10 ch.nicovideo.jp 今回とりあげたのは次の本たち。ぜひご覧ください。パンセ(上) (…

生き延びるための人文3☆考える人

雑誌『考える人』での山本貴光くん id:yakumoizuru との対談シリーズも最終回。 山本貴光、吉川浩満「生き延びるための人文3 モードチェンジは「驚き」から始まる」、『考える人』2016年秋号、新潮社、2016/10 考える人 2016年 11 月号出版社/メーカー: 新潮…

書評連載010☆KOKKO

雑誌『KOKKO』での連載書評、早いもので10回目です。 今回は2016年度日本社会心理学会出版賞を受賞した高史明さんの名著。 吉川浩満「書評 第10回|高史明『レイシズムを解剖する――在日コリアンへの偏見とインターネット』」、日本国家公務員労働組合連合会…

honto☆ブックツリー

ハイブリッド型総合書店hontoの「ブックツリー」というコーナーにて本を5冊ほど紹介しています。 honto > ブックツリー > 吉川浩満「生き物に歴史あり。波乱の40億年の歴史を追う!」 honto.jp ブックツリーとは、こういうもののようです。 本の専門家が独自…

新連載「哲学の門前」☆『scripta』

雑誌『scripta』にて、新連載「哲学の門前」がスタートしました。 吉川浩満「哲学の門前1 Call me Ishmael.」、『scripta』2016年秋号、紀伊國屋書店、2016/10 www.kinokuniya.co.jp 同誌は昨年創設60周年を迎えた伝統ある紀伊國屋書店出版部のPR誌。 全国の…

対談、表紙、グラビア(怖)☆早稲田文学

日本でもっとも歴史の長い文芸雑誌『早稲田文学』。そのワセブン/WBに、劇作家・演出家の藤田貴大さんとの対談が掲載されました。 藤田貴大×吉川浩満「理不尽な「いま」をどう描くか」、『早稲田文学』2016年秋号、筑摩書房 早稲田文学 2016年秋号 (単行本)…

書評連載009☆KOKKO

雑誌『KOKKO』での連載書評、第9回目はこの本。名著です。 吉川浩満「書評 第9回|アトゥール・ガワンデ『死すべき定め――死にゆく人に何ができるか』」、日本国家公務員労働組合連合会『KOKKO』第13号、堀之内出版、2016/9 KOKKO 第13号 | 日本国家公務員労…

人文的、あまりに人文的05☆ゲンロンβ6

メールマガジン『ゲンロンβ』で連載中の対談書評(c/w 山本貴光 id:yakumoizuru )。 もう5回目です。時の流れが早い。 山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的 #5」(書評)、『ゲンロンβ6』ゲンロン、2016/9 ゲンロンβチャンネル(株式会社ゲンロン) -…

韓国語版☆『理不尽な進化』

拙著『理不尽な進化――遺伝子と運のあいだ』の韓国語訳が刊行されました! 요시카와 히로미쓰, 《어이없는 진화 유전자와 운 사이》, 양지연 옮김, 목수책방, 2016 www.aladin.co.kr 瀟洒な装丁です。ちょっとSFっぽいのがおもしろい。私はポケミス版『地上最…

インタビュー on 『脳がわかれば心がわかるか』@ビジネス+IT

ソフトバンクグループのSBクリエイトが運営するビジネス系サイト「ビジネス+IT」にて、『脳がわかれば心がわかるか』についてのインタビュー記事が掲載されました。 山本貴光、吉川浩満「「脳」をめぐるリテラシーは何に役立つのか? 山本貴光氏・吉川浩満…

人文的、あまりに人文的04☆ゲンロンβ5

メールマガジン『ゲンロンβ』で連載中の対談書評(c/w 山本貴光 id:yakumoizuru )。 山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的 #4」(書評)、『ゲンロンβ4』ゲンロン、2016/8 【編集長:東浩紀】ゲンロンβ5【哲学は観客をつくる】第4回目でとりあげたの…

書評連載第8回☆『KOKKO』

雑誌『KOKKO』での連載書評、第8回目はこの本。 吉川浩満「書評 第8回|吉良智子『女性画家たちの戦争』」、日本国家公務員労働組合連合会『KOKKO』第12号、堀之内出版、2016/8 KOKKO 第12号 | 日本国家公務員労働組合連合会(著/文 他) - 堀之内出版 特集は…

大澤真幸さん連続講義☆青山ブックセンター

『脳がわかれば心がわかるか──脳科学リテラシー養成講座』(太田出版)刊行記念イベントのお知らせ。社会学者の大澤真幸さんを招いてお話を伺います。計3回、存分に語っていただく予定。 大澤真幸+山本貴光+吉川浩満「連続講義 心脳問題から自由意志、脳の…

人文的、あまりに人文的03☆ゲンロンβ4

メールマガジン『ゲンロンβ』で連載中の対談書評(c/w 山本貴光 id:yakumoizuru )。 山本貴光+吉川浩満「人文的、あまりに人文的 #3」(書評)、『ゲンロンβ4』ゲンロン、2016/7 ch.nicovideo.jp第3回目では、拙著『脳がわかれば心がわかるか』刊行に合わ…

書評連載第7回☆『KOKKO』

雑誌『KOKKO』での連載書評、第7回目は道徳心理学・道徳哲学の名著を紹介します。 吉川浩満「書評 第7回|ジョシュア・グリーン『モラル・トライブズ──共存の道徳哲学へ』(上・下)」、日本国家公務員労働組合連合会『KOKKO』第11号、堀之内出版、2016/7 KO…

大澤真幸さん連続講義☆青山ブックセンター

今月も青山ブックセンターでイベントがあります。大澤真幸さんをお招きし、「心脳問題から自由意志、脳の社会性へ、人工知能の可能性とは何を意味するか」についてレクチャーをしていただきます。全3回、存分に語っていただく予定。 大澤真幸+山本貴光+吉…

生き延びるための人文2☆考える人

雑誌『考える人』に連載中の対談シリーズ第2回目(全3回)。今号の特集は谷川俊太郎に夏目漱石と、なかなかお買い得かと思います。 山本貴光×吉川浩満「生き延びるための人文2――人文の「理想」と「現実」」、『考える人』新潮社、2016年夏号 考える人 2016年…

『脳がわかれば』刊行記念トークイベント☆青山ブックセンター

6月17日(金)の夜、山本貴光くんとトークイベントに出演します。 山本貴光+吉川浩満「『脳がわかれば心がわかるか』(太田出版)刊行記念――「脳と心、科学と哲学」の関わりをめぐる、超入門から最先端の問いまで。山本貴光+吉川浩満 トークイベント」 日…

私が生きづらいのは進化論のせいだと思うんですけど、と山本さんは言った。(再)

昨年12月の『αシノドス』に掲載された文章がシノドスのサイトに転載されました。どなたでもご覧になれます。 生きづらいのは進化論のせいですか?――『理不尽な進化 遺伝子と運のあいだ』著者、吉川浩満氏インタビュー 生きづらいのは進化論のせいですか?シ…

an・an☆人生を変える本。

雑誌『an・an』で拙著『理不尽な進化』が紹介されました。雑誌『anan』特集「人生を変える本。」に拙著『理不尽な進化』が登場。ご紹介くださったのは藤田貴大さん。ありがとうございます!https://t.co/tPVgxVTcCJ pic.twitter.com/SbJNZEMvHP— 吉川浩満 (@…

初登場☆雑誌『アイデア』

本年3月に横浜で開催されたトークイベント「クリティカル・デザイン・スクール」の記録です。 吉川浩満「クリティカル・デザイン・スクール[グラフィック篇]第2回 デザインについて語るとき我々が 語ること」、『アイデア』誠文堂新光社、2016/7 アイデア …

書評連載第6回☆『KOKKO』

雑誌『KOKKO』での連載書評、第6回目はシンギュラリティ(技術的特異点)についての本。雑誌の発売は6月10日の予定。 吉川浩満「書評 第6回|マレー・シャナハン『シンギュラリティ――人工知能から超知能へ』」、日本国家公務員労働組合連合会『KOKKO』第10号…

新刊☆『脳がわかれば心がわかるか』

本が出ます! 本日見本出来、来週あたりには本屋さんに並ぶと思います。 山本貴光+吉川浩満『脳がわかれば心がわかるか――脳科学リテラシー養成講座』太田出版、2016/5 脳がわかれば心がわかるか──脳科学リテラシー養成講座 - 太田出版2004年に刊行した最初…

DJセットリスト☆猫町ナイト20160514

20160514@渋谷FLAME TOKYO My Philosophy (Intro) - Boogie Down Productions War - Edwin Starr ふざけるんじゃねえよ - 頭脳警察 Walk Like an Egyptian - The Bangles traveling - 宇多田ヒカル When Doves Cry - Prince 愛はおしゃれじゃない - 岡村靖…

『錯乱の日本文学』鼎談☆早稲田文学

石川義正『錯乱の日本文学──建築/小説をめざして』(航思社)の刊行を記念した『早稲田文学』の企画にお邪魔しました。著者の石川義正さん、建築家の日埜直彦さんとの鼎談です。 石川義正×日埜直彦×吉川浩満「小説と建築の間に」、『早稲田文学』2016年夏号…

またまたDJ☆猫町ナイト渋谷

よろしく。 【東京】猫町倶楽部のクラブイベント“猫町ナイト”http://www.nekomachi-club.com/schedule/31008 www.nekomachi-club.com ■日時:2016年5月14日(土)19:15 OPEN 19:30~23:00 ■場所:FLAME TOKYO 東京都渋谷区円山町2-4 ジーカンスビル1F 【地…

試験に出る哲劇(再)

作品メモランダム「試験に出る哲劇」2015-04-18 d.hatena.ne.jp山本貴光くんの『文体の科学』が、今年の上智大学の入学試験に出題されたそうです(上記は昨年のエントリーです)。拙著『理不尽な進化──遺伝子と運のあいだ』も、今年は近畿大学、亜細亜大学、…

人類の起源と進化☆『現代思想』

雑誌『現代思想』に随筆を寄稿しました。2016年5月号。 吉川浩満「人類の起源という考えそのものについて」、『現代思想 特集*人類の起源と進化‐プレ・ヒューマンへの想像力』青土社、2016/5 現代思想 2016年5月号 特集=人類の起源と進化 -プレ・ヒューマン…

書評連載第5回☆『KOKKO』

雑誌『KOKKO』での連載書評、第5回目はジョセフ・ヒース。雑誌の発売は5月10日の予定。 吉川浩満「書評 第5回|ジョセフ・ヒース『啓蒙思想2.0――政治・経済・生活を正気に戻すために』」、日本国家公務員労働組合連合会『KOKKO』第9号、堀之内出版、2016/5 K…

初登場☆アエラ+追記

雑誌『アエラ』に登場しました。4月11日号。 山本貴光、吉川浩満「ヨーロッパに始まる哲学の2500年 主要モンダイマップ」ほか、『アエラ [大特集]名経営者 仕事の哲学』朝日新聞出版、2016年4月11日号 AERA 2016年4月11日号今号は「名経営者 仕事の哲学」…

書店向けポスター☆『考える人』

池澤夏樹さん(「科学する心」)

雑誌『考える人』で池澤夏樹さんが連載中のエッセイ「科学する心」に、拙著『理不尽な進化』が紹介されました。 池澤夏樹「考える心 第四回 進化と絶滅と愛惜」、『考える人』新潮社、2016年春号 だから絶滅のことを正面から考えなければならない。これにつ…

生き延びるための人文☆『考える人』

雑誌『考える人』に、山本貴光くんとの対談が掲載されました。 山本貴光+吉川浩満「生き延びるための人文1──「知のサヴァイヴァル・キット」を更新せよ!」、『考える人』2016年春号、新潮社 考える人 2016年 05 月号出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2016/0…

『文化進化論』刊行記念トークショー☆本屋B&B

4月12日(火)夜、トークイベントに登壇します。NTT出版『文化進化論』刊行記念トークショーで、お相手はあの三中信宏さん! 三中信宏×吉川浩満 「文化は進化論で本当に語れるのか?」──『文化進化論』(NTT出版)刊行記念トークショー@本屋B&B(東京・下北…

KOKKO書評連載4回目☆『「若者」とは誰か──アイデンティティの30年 増補新版』

雑誌『KOKKO』での連載書評、第4回目は社会学者・浅野智彦氏の若者論。 吉川浩満「書評 第4回|浅野智彦『「若者」とは誰か――アイデンティティの30年 増補新版』」、日本国家公務員労働組合連合会『KOKKO』第8号、堀之内出版、2016/4 KOKKO 第8号 | 日本国家…

アイアン・メイデン☆文藝別冊

私がエッセイを寄稿した刊行物のご紹介です。 吉川浩満「部室とメイデンと私」、河出書房新社編集部『文藝別冊 アイアン・メイデン──悠久のヘヴィ・メタル叙事詩』河出書房新社、2016/04 アイアン・メイデン: 悠久のヘヴィ・メタル叙事詩作者: 河出書房新社…

DJセットリスト☆猫町ナイト

20160319@新宿歌舞伎町NOM 01. Let's Dance - David Bowie 02. 歌舞伎町の女王 - 椎名林檎 03. Full Metal Jacket - Abigail Mead 04. Street Fighting Man - Rage Against the Machine 05. 環七フィーバー - ギターウルフ 06. Song - (Smog) 07. Higher Gr…

トークイベント☆クリティカル・デザイン・スクール

3月26日(土)、トークイベントに出ます。会場は横浜・みなとみらい駅ちかくのBUKATSUDO。ぜひいらしてください! 【受付中】全3回/クリティカル・デザイン・スクール[グラフィック篇] | BUKATSUDOグラフィックデザインの周辺からグラフィックデザインを…

DJ参戦☆猫町ナイト

3/19サタデーナイト@新宿歌舞伎町昨年に続きDJ参戦するぜ狂乱の猫町ナイト! 来てね。 https://t.co/BvSnR5Z5xA RT @tatsuya1965: ゲストDJにミスター理不尽な進化-吉川浩満が決定! #猫町倶楽部 #猫町ナイト— 吉川浩満 (@clnmn) 2016年3月14日21:20に登場…

書評連載3回目☆KOKKO

雑誌『KOKKO』での連載書評、第3回目はノーベル賞作家スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチさんの代表作。 吉川浩満「書評 第3回|スベトラーナ・アレクシエービッチ『チェルノブイリの祈り――未来の物語』」、日本国家公務員労働組合連合会『KOKKO』第7号、堀…

トークイベント☆ゲンロンカフェ

3月2日(水)19時〜@五反田ゲンロンカフェ、よろしくお願いします。人文学は本当に危機なのか? 当日券は3100円 (1ドリンク付き)です。ゲンロン友の会会員証または学生証のご提示で2600円になります。 お席はチケット購入順ではなく、当日ご来場になった…

偵察☆紀伊國屋じんぶん大賞2016ブックフェア

紀伊國屋じんぶん大賞2016、全国主要店舗でブックフェアが始まりました。www.kinokuniya.co.jp私も紀伊國屋書店新宿本店を覗いてきました。3階レジ前。数えてみたらベスト30のうち22冊をすでに持っていた。なかなかの好成績ではないだろうか。同じフロアの人…

新論考☆子午線

詩と批評の雑誌『子午線 原理・形態・批評』にエッセイを寄稿しました。 吉川浩満「フロイト革命の帰趨──合理性のマトリックスとロボットの叛逆」、『子午線』Vol.4、書肆子午線、2016/1 http://shoshi-shigosen.co.jp/books/shigosen4/shoshi-shigosen.co.j…

書評連載2回目☆KOKKO

『KOKKO』(こっこう)は、「国」と「公」を現場から問い直す情報誌。日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)の機関誌『国公労連調査時報』がリニューアルし、今年9月から一般誌として毎月刊行されています。第5号から連載書評でお邪魔することになりまし…

福嶋聡さん(みすず読書アンケート特集)

毎年楽しみな『みすず』の読者アンケート特集。読書達人たちのオススメ本を総覧できる最高の読書ガイドです。最新の2015年版(2016年1・2月合併号)では、ジュンク堂書店難波店店長の福嶋聡さんが拙著『理不尽な進化』を挙げてくださいました。昨年号では3名…