水声通信 No.1
水声社が(書肆風の薔薇時代から数えると)ほんとうに久しぶりにつくった雑誌『水声通信』の創刊号は、いきなり荒川修作特集。
水声通信〈no.1(2005年11月号)〉特集 荒川修作の“死に抗う建築”
- 出版社/メーカー: 水声社
- 発売日: 2005/10
- メディア: 単行本
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特集の主要目次は下記のとおり。
荒川修作インタビュー「死なないために」(聞き手 丸山洋志)
瀬戸内寂聴「極彩色の死なない家」
塚原史「荒川修作を探して」
河本英夫「天命反転は二度到来する」
高橋順一「外部化する空間・外部化する身体」
永野宏志「来るべき詩人たちのビオトープ」
小野暁彦「気配の機能」
佐野吉彦「カタチによって、カタチとともに」
馬場駿吉「天命反転住宅徘徊記」
伊藤雄二郎「風を呼ぶ住居」
工藤順一「自由について」
http://www.suiseisha.net/main/index2.html
とにかく荒川修作のインタビューが読みたい。書店に出かけたおりにチェックすること。
創刊の話はずいぶん前から聞いていたが、もう出ていることに今日やっと気づいた。Sくんサンキュー。