哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

Public Enemy No.1


実家の書棚で見つけたパブリック・エナミーのベスト盤。大学生のころに聴いていたものだ。聴かなくなったので実家への流刑措置が採用されたのだろう(よく覚えていない)。

懐かしくなって東京に持ち帰ってしまった。

もう廃盤か... それにしても、このころのP.E.(Public Enemy)は最高にかっこよかったなぁ。いま聴くとちょっと笑えたりして、またべつの味わいがある。

Public Enemy - 公式サイト
http://www.publicenemy.com/

追記

ちなみに、わたしがPublic Enemyの楽曲からベスト・ワンを選ぶとしたら、Anthraxと共演した(というか原曲にAnthraxが音をかぶせただけだろうけど)「Bring the Noise」(「Bring Tha Noize」)になる(断然)。いくつかのディスクに収録されているけれど、一枚を選ぶなら下記Anthraxの企画盤。S.O.D.の「Milk」、Dischargeの「Protest and Survive」、The Venturesの「Pipeline」、Kissの「Parasite」のカヴァーをはじめとして、ほかの収録曲もすばらしい。スコット・イアンのリフ冴えまくり。

Attack of the Killer B's

Attack of the Killer B's

Anthrax - 公式サイト(トップページ画像のバカっぽさに注目)
http://www.anthrax.com/