哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

刮目:『生命の臨界』

生命」をめぐる争点の地勢図。いま「生命」は現代社会の地平において、どのように論じ、問われようとしているのか
バイオテクノロジーの発達により、根源的再考を迫られる人間概念と生命の倫理。われわれは未曾有の危機とともに、新たな生命論、身体論、人間概念の誕生前夜というスリリングな時代に遭遇している。拡大する問いの圏域、過熱するコンフリクト。科学・哲学・教育・社会・生態から領域横断、融合的にとらえる生命論のハード・コア。
http://www.jimbunshoin.co.jp/mybooks/npb.htm#生命の臨界

2005年2月下旬刊行予定。『現代思想』の同名の特集をヴァージョン・アップしたものだろうか(?)。

人文書院
http://www.jimbunshoin.co.jp/

※すごいURLだなぁ...↓
近 刊 あ ん な い - 人文書院
http://www.jimbunshoin.co.jp/mybooks/npb.htm#近 刊 あ ん な い