哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

野川まで小一時間

近所に「野川」という川がある。

まさに「野原を流れる小川」(*1)である。それにしてもあんまりな名前なのであるが、本当である。それどころか一級河川(*2)なのである。孤高の現代作家・古井由吉の最新長篇小説『野川』(*3)は、この野川の雄大な歴史を謳いあげた一大叙事詩なのである(これは嘘

その野川が、マお気に入りの散歩コース。今日はうっかり早起きをしてしまったので、朝から野川まで出かけてみた。マっしぐらである。

そしてわたくしはこれから風呂に入るのである。ごきげんよう。