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哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

柄谷行人さん(朝日新聞)

理不尽な進化 反響


2014年12月28日付の朝日新聞「書評委員が選ぶ今年の3点」にて、あの柄谷行人さんが『理不尽な進化──遺伝子と運のあいだ』を挙げてくださいました。ありがとうございます。

なお、ほかの2冊は『民主政治はなぜ「大統領制化」するのか』(ミネルヴァ書房)と『琉球独立論』(バジリコ)。

氏の著作との出会いは大学1年生のころ(たぶん)。『探究II』が出たばかりで、当時の多くの若者読者と同じように、たいへん興奮してページを繰りました。抽象的な議論によって熱くなるということ自体、柄谷さんの著作を通して初めて体験したように思います。以降、ほとんどすべての文章を読み、講演会やトークイベントなどにも通ったりして現在にいたります。

帝国の構造: 中心・周辺・亜周辺

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理不尽な進化: 遺伝子と運のあいだ

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