哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

アナ☆ボル


昨年出た本ですが。

  • 大杉栄、山川均『アナ・ボル論争』大窪一志編集・解説、同時代社、2005
アナ・ボル論争

アナ・ボル論争

本書は、大正時代に労働運動のありかたをめぐってアナルコ・サンディカリズムとボルシェヴィズム両派の間でおこなわれた論争の全容を、両派の指導者であった大杉栄と山川均の論文を通じて明らかにし、この論争の意味を現在の問題意識からとらえなおすという意図のもとに編纂された。(「はじめに」)

これまたすごい本が。と思っていたら、同書刊行を機に、「日本近代論争集成」シリーズとして下記のような続刊も予定されているという。

  • 『山川イズムと福本イズム』
  • 『日本資本主義論争』(1)〔資本主義分析編〕
  • 『日本資本主義論争』(2)〔明治維新論争編〕

今後が楽しみ。

◇同時代社
http://www.doujidaisya.co.jp/