哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

ポスト滝沢の時代と談話室の使命


 ※タイトルはイメージです。

哲劇ミーティング。キーワード集出来。

今は亡き滝沢別館(2F)の跡地にできた喫茶店「椿屋珈琲店」に行ってみた。

椿屋珈琲店のこだわり
http://www.tsubakiya-coffee.com/pride.html
椿屋珈琲店のテーマは、銀座の古きよき時代の洋館、コンセプトは脱日常感。 大正時代をモチーフにしたシックなインテリアと、静かに流れるクラシック音楽が落ち着いた大人の雰囲気を醸し出します。

「大正時代をモチーフにしたシックなインテリア」……このことからしても、滝沢とちがって勉強会のような大人数での利用には向かないように思う(当然コピー機もない)。しかし、2〜4人での打ち合わせにはわるくない感じ。少なくとも哲劇ミーティングには不都合はない。イスの座り心地がよく、ケーキがでかいのもポイント高し。ともかく、昭和をモチーフとした(かどうかは不明だが)滝沢のようなグルーヴ感を求めても仕方あるまい。滝沢の思い出は心の中に大切にしまっておこう。

あ、それと営業時間には驚いた。平日・土・祝前日は朝5時まで(!)、日・祝日は午後11時までとのこと。

◇関連記事:哲劇メモ > ありがとう友よ、さらば滝沢
http://d.hatena.ne.jp/clinamen/20050208/p1

椿屋珈琲店
http://www.tsubakiya-coffee.com/