2005-05-14 コプチェク セミネール 哲学 @新宿 ジョアン・コプチェク「性と理性の安楽死」、『わたしの欲望を読みなさい――ラカン理論によるフーコー批判』梶理和子、下河辺美知子、鈴木英明、村山敏勝訳、青土社、1998わたしの欲望を読みなさい―ラカン理論によるフーコー批判作者: ジョアンコプチェク,Joan Copjec,梶理和子,鈴木英明,下河辺美知子,村山敏勝出版社/メーカー: 青土社発売日: 1998/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (14件) を見る 性と理性のアンチノミーにたいするふたつの態度(独断論/絶望した懐疑論) 第一アンチノミー→女性の側の論理式(=数学的失敗) 第三アンチノミー→男性の側の論理式(=力学的失敗) 「女は存在しない」/「精神分析は〈性別化された存在〉しか扱わない」