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哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

カントの自我論

  • 内田浩明『カントの自我論――理論理性と実践理性の連関』京都大学学術出版会、2005
カントの自我論―理論理性と実践理性の連関

カントの自我論―理論理性と実践理性の連関

カントの遺稿『オプス・ポストゥムム』をはじめて本格的にとりあげた書とのことで、そりゃ読んでみなければと購入。目次は下記。


第一章 カントにおける対象と主体――超越論的対象と超越論的主体という二つのXの観点から
第二章 実体的自我から主体的自我へ――カントの自己認識理論を手がかりに
第三章 カントにおける自由の実在性の問題
第四章 カント実践哲学における感情の問題
第五章 『オプス・ポストゥムム』におけるカントの自己定立論
第六章 カント最晩年の超越論的哲学

第五章からは、遺稿『オプス・ポストゥムム』第1束で探求された「超越論的哲学最高の立場(der Transschendentalphilosophie h醇rchster Standpunct)」に焦点が当てられる。関連箇所をズームすると...


第五章 『オプス・ポストゥムム』におけるカントの自己定立論
はじめに 『オプス・ポストゥムム』の成立とその解釈史
第一節 批判期の「自己触発論」と『オプス・フェストゥムム』における「自己定立論」
第二節 自我の論理的活動としての自己定立
第三節 自我の形而上学的活動による空間と時間における自己定立
むすびにかえて
第六章 カント最晩年の超越論的哲学
はじめに
第一節 批判期における超越論的哲学
第二節 『オプス・フェストゥムム』における超越論的哲学
第三節 超越論的哲学の最高の立場
おわりに

ちなみに同名の著作が中島義道氏にもある。

カントの自我論

カントの自我論


まえがき カントとの三七年
序章 世界は私の表象である
第1章 私は思惟する
第2章 私は存在する
第3章 私は自己を知る
第4章 私は個人史をもつ
終章 私の表象の限界とその「そと」

Kant on the Web
http://www.hkbu.edu.hk/~ppp/Kant.html

◇Philipps-Universit醇Bt Marburg > kant information online
http://www.uni-marburg.de/kant/

京都大学学術出版会
http://www.kyoto-up.gr.jp/

日本評論社
http://www.nippyo.co.jp/