哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

帰京

祖母の七回忌法要を終え東京に帰還。

今回はiPodを携えて帰省したのだが、田舎で聴く人間椅子は格別であった。

いらっしゃいませ ねじ屋のおやじです
まずは頭をドリルでえぐります
左まわりは闇と破壊への道
右まわりは光と再生の道
どちらでも
――人間椅子「幸福のねじ」、『黄金の夜明け』1992

iPodに入れて帰ったのは下記の3枚(お手軽セット)。

人間失格

人間失格

ペテン師と空気男

ペテン師と空気男

冬の日本海には闇夜のヘヴィ・ロックが似合う。とくに「あやかしの鼓」(『人間失格』所収)後半のリフなど最高である。