哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

FCCJ Australia Night

FCCJ Australia Night: Traditional Fun and Food from Down Under@The Foreign Correspondents' Club of Japan(日本外国特派員協会

オーストラリアのアボリジニ料理&音楽の夕べ。カンガルー、オーストリッチ(ダチョウ)などを用いたブッシュフードや、アンディ・ベヴァン(Andy Bevan)氏によるオーストラリアの楽器ディジュリドゥ(Didjeridoo)の演奏を楽しむ。

ディジュリドゥとは……

オーストラリアはアボリジニの謎の楽器。ビヨビヨした起伏のある大地系のサウンドが特徴で、機械的な規則正しいシーケンスを出す不思議な楽器だが、その正体は白蟻に中心を食われちゃったユーカリの木の幹。基本的に民族楽器としてカテゴライズされるが、ゴアトランスなどテクノ系でも頻繁に使用されるので、テクノ度も高い。自然界で一番ローランドTB-303に近い楽器。
――「LOVE LOVE DIDJERIDOO」より

その独特のサウンドを体験したい人は、サイト「LOVE LOVE DIDJERIDOO」にサンプルがあるので聴いてみてほしい。