哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

draw a distinction!

「『なんでもよく、どうでもよいもの』が『今日ますます猖獗を極める』」状況において、それらの「なんでもよく、どうでもよいもの」たちにたいして行われる区別という行為の方は、「なんでもよくなく、どうでもよくないもの」とされているように思われる。