哲劇メモ

吉川浩満(@哲学の劇場)の日々の泡

社会論

『情報自由論』出版中止

東浩紀氏(hazuma)が『中央公論』に連載した(2002年7月〜2003年10月)「情報自由論」の単行本化が中止になったとの知らせ。 情報自由論出版中止について 今日は残念なお知らせです。 タイトルのとおり、『情報自由論』の出版を中止します。そのかわり、連…

やみくろ問題

大塚英志「片田珠美著『攻撃と殺人の精神分析』を読む』、『図書新聞』2005年7月23日号(2735号) 一面に掲載。紙面には「神話的に単純化された世界像が〈現在〉であることをこそ危惧する――続発するおぞましく戦慄的な犯罪の底」とある。「心の闇」「内なる…

文芸誌、総合誌

今日もの凄い勢いで立ち読みした雑誌記事を数点。 『新潮』2005年7月号、新潮社 蓮實重彦「「赤」の誘惑――フィクションをめぐるソウルでの考察」 本年5月にソウルで開催された第2回「世界文学フォーラム」において読み上げられた英文テキストの日本語訳。「…

出版社PR誌

すべてをチェックしているわけではないが... 手にしたもののうちでおもしろく読んだ記事を。 『一冊の本』2005年6月号、朝日新聞社 島田雅彦「ロングインタビュー――快楽とともに二十二年」 橋本治「《行雲流水録48》 話すことと書くこと」 酒井順子「私は美…

北田暁大×東浩紀トークショー

『嗤う日本の「ナショナリズム」』(北田暁大:著 NHK出版)刊行記念 北田暁大+東浩紀トークショー@青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山たいへん刺激的だった。客席から宮台真司氏も登場。嗤う日本の「ナショナリズム」 (NHKブックス)作者: 北…

お前もニートだ

内藤朝雄「お前もニートだ」、『図書新聞』2005年3月19日(2718号)、図書新聞不安や被害感情を青少年に投影する愚民、それを煽りたてるマスコミのニート報道、この構図を利用し教育により市民社会を破壊しつつある政治、を痛撃する。下記は内藤氏の著作。 …

嗤う日本の「ナショナリズム」

北田暁大『嗤う日本の「ナショナリズム」』NHKブックス、日本放送出版協会、2005嗤う日本の「ナショナリズム」 (NHKブックス)作者: 北田暁大出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2005/02メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 202回この商品を含むブロ…